「課金すべき額」を実際に計算してみたら想像以上だったwww
どうも、神崎46です!!
実は、先日から「クリスタル オブ リユニオン」というスマホゲームにハマってしまい。
ほんの数日で1万円ぐらい課金してしまいました。
「タガタメ」というスマホゲームにも、今月だけで1万円以上課金しているので、ちょっと反省(というか危機感?!!)しなきゃと思っています。
毎食のおかずが1品へるぐらいの実害が出ています ( ゚Д゚)ヤベーヨ
そこで思った!!
いつも衝動的に課金していた僕は知りたい!
「いくらまでなら」セーフなのかとっ!!!
というわけで、サクッと「使ってもよさそうな額の基準」を、間接的に求めてみようのコーナーーーーーぁぁあぁぁぁあ。
具体的にやることは3つだけ
- 1か月で、趣味(ゲーム以外も含めた全体)に使える金額を設定する
- 1か月で、趣味(ゲーム以外も含めた全体)に使える時間を設定する
- 上の2つを利用して、1時間平均の「楽しく過ごすことの価値(円換算、見込み値)」を推測して、「実際の課金額÷実際に楽しめた時間」と比較する ※もっとわかりやすいように下では少し変形してます
例を挙げながら、見て、いくぅ↑
①
まず、K君の所得が、ボーナス込みで月平均20万円かそこらで、生活費の事とか貯金の事とか何やら考えた結果、1か月で趣味全体に使える金額=3万だと設定する。
(↑自分が思う趣味支出の総額[1か月]を思い浮かべて下さい)
②
次に、1か月で趣味全体に使える時間=160時間だと設定する。
これは週休2日の会社員が、平日は4時間、休日は10時間を趣味に使ったとして計算している。※1か月で週が途切れる部分は切り捨てて大体でみている。
(↑自分が思う趣味に費やす総時間[1か月]を思い浮かべて下さい)
③
1時間平均の「楽しく過ごすことの価値(円換算、見込み値)」を①と②から「金額3万円 ÷ 160時間」で計算する。
これは、趣味の時間で大体どれくらいお金を使っているか=趣味の1時間当りの金銭的な許容量(所得が高い人は大きくなる等の個人差)を測るためのもの。
上は、ゲーム以外の趣味を含めて計算するので、課金額を日常の感覚とバランス良く比較するというのが狙い! 実際にはお金を使わなくても楽しめることもあるし、1か月全体の暮らしの楽しさを平均的に捉えて数値化しようとしている。
こうして計算した1時間平均の「楽しく過ごすことの価値(円換算、見込み値)」は
=金額3万円 ÷ 160時間
=187.5円
(↑自分で設定した値で計算してみて)
上の数値例で「課金しても良さげか」を実際に判断してみる
まず、事前に計算しておけること
(上の数値設定をおさらい)
① 1か月で趣味全体に使える金額 3万
② 趣味全体に使える時間 160時間
③ 30000 ÷ 160 = 187.5円
それで、実際に課金したくなった時の、判断の例
・「新キャラ エンメル」ゲットのための課金を考えている
・この課金で、正味40時間ぐらい、楽しく遊べる時間が増えそう
この場合には、課金額が次の額を上回ると、課金アウトなのでやめよう(逆に、課金額が次の額を下回れば、セーフ)という判断になる ▼
③の187.5円 × 40時間遊べそうなケース=7500円
大事なのでもう一度、実際に課金して遊べる時間 × ③で計算した金額(=この例では 7500円) の値に対して、実際の課金額が上回っていれば課金はアウトだからやめよう、実際の課金額が下回っていれば課金はセーフ! という判断になる。
なぜなら、 課金で増える楽しい時間 × 1時間当りの楽しさ(金額評価)=その課金による楽しさの総量・潜在的価値(金額評価)になるから。この「潜在的価値」より「実際の課金額」が上回っているなら、割に合わないんじゃないかという話。
―――例えば、数値例を変更したら―――――――
① 1か月で趣味全体に使える金額 5万;
② 趣味全体に使える時間 160時間;
課金で100時間分ぐらい楽しさがブーストする;
という状況設定ならば
課金基準額(アウトとセーフの境目、上だと7500円だった)= 31250円になる。エンメルに課金した人は、むしろこの辺りの数値設定に心境が近かったのかも? 当時、課金をしていた僕も含めて(笑)。でも5万も使えないけどなwwww 服とかいれれば別か。うーむ。
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もちろん、少し強引なところはあるけれど、そこまで悪くない「課金の判断基準」なんじゃないかと思っている。
何より、(一人暮らしをしていて大体の収入支出がどのくらいだったか思い出せば)すぐ計算できるし、課金をする時、衝動に理性を上乗せできて精神衛生上よいのでは ( ゚Д゚)ヤヴェー
というわけでふと思いついたことをまとめてみました!
では、またっ。